祭りの観光化と地域のコミュニケーション – 祇園祭と天神祭の比較より

2004年04月25日(日) 09:38:38

日時

2004年4月25日(日) 12:30-16:30

 

講演者

中林眞佐男(関西外国語大学)

 

場所

高槻市立生涯学習センター・3階 第2会議室

JR高槻駅南口または阪急高槻市駅より徒歩10分

Tel: 072(674)7700

 

費用

会員・学生 500円、一般 1000円

 

Language(言語)

日本語

 

講演の概要:

「祇園祭」は当初疫病退散祈願のための御霊会として始まった。「天神祭」も道真の死後,「御霊信仰」として大阪天満宮が949年に建立されたことに始まる夏祭りである。柳田國男は祭りを祭礼に変質させる契機として観客の発生を想定している。これらの夏祭りが京都の町家や大阪の下町に支えられ,さらに行政の財政的支援も得て,多くの観光客を招いているのである。

今回実施した「祇園祭」と「天神祭」のフィールドワークから得られた調査内容を盛り込みながら,両者の歴史と文化的背景を比較する。さらに,「近代の祭りは神事から,その地域の市民が参加し地方自治体が支援しているので,ますます観光化の方向にある」という側面を考察してみたい。

 

講演者のプロフィール:

現在、関西外国語大学・短期大学部助教授。大阪外国語大学インド語学科卒業後、クスダ事務機(株)コダック製品事業部に就職、企画部長・西日本総括部長を歴任。平成元年に教職に転じ、平成7年関西外国語大学大学院・博士課程前期修了(英語学修士)。異文化コミュニケーションを専攻し、日米文化比較研究を講義。日本コミュニケーション学会理事・広報局長・関西支部長を務める。

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