在日コリアンの知られざる日本社会への参画

2005年05月21日(土) 09:57:13

日時)

2005年5月21日(土) 18:00-20:00

 

講演者

李洙任教授 (龍谷大学経営学部)

 

場所

高槻市立総合市民交流センター・第2会議室

(JR高槻駅から徒歩1分)

 

費用

会員・学生 \500, 一般 \1,000

 

言語

日本語

 

講演の概要:

戦前から日本に住み続けているアーリーカマーである在日韓国、朝鮮人の数はこれからも減少の傾向をたどり、日本社会に統合されると予想される一方、学生・労働を目的としたニューカマーの数は1990年以来急増している。定住者の数も増加している現状を鑑みると、日本社会は外国人居住者問題の新たな局面を迎えた。在日韓国・朝鮮人問題も同化か、 排除かという二者択一的な理論では、もはや議論できないほど、状況が多様化してきた。本発表では在日の知られざる分野の一つとして、在日韓商(韓国・朝鮮人商人を総称する)のentrepreneurship に注目し、逆境をもバネにしながら大規模なエスニックビジネスを繰り広げた韓商たちの起業家精神を考察する。パチンコ業、消費者金融、ラブホテル業など戦後日本の周辺経済に生き残りをかけた「たくましい在日韓商たちの日本社会への参画」の事例を歴史・人類学的視点で分析する。

 

講演者のプロフィール:

在日3世、2002年日本国籍取得、龍谷大学経営学部教授、教育学博士、 2003-2004年Stanford University, Comparative Studies in Race and Ethnicity, Research Fellow, Harvard University, ライシャワー 日本研究所客員教授、著書:国際連合英語検定対策書シリーズ(三修社)、TOEIC  Test スキルアップ リスニング編 Tips and Techniques for the TOEIC Test、郁文堂、Lee, S. (2002). Koreans: a mistreated minority in Japan: hopes and challenges for the country’s true internationalization. In R. Donahue (Ed), Exploring Japaneseness : On Japaneseenactments of culture and consciousness, New York: Ablex. http://www.biz.ryukoku.ac.jp/%7Elee/ .

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