2012年度 異文化コミュニケーション学会関西支部12月例会 特別プログラム 「グローバルな視点から見た日中韓の関係」 

2012年11月18日(日) 09:59:17

 異文化コミュニケーション学会関西支部

            特別プログラム

「グローバルな視点から見た日中韓の関係」

 

講師:   ヘレナ・マイヤー=ナップ

       (アメリカ合衆国 ワシントン州立エバーグリーン大学教授)

日時:   平成24年12月2日(日)  2:00pm~4:00pm

場所:   西宮大学交流センター(ACTA 西宮東館6階、セミナー室2)

       阪急西宮北口駅より徒歩2分、Tel.(0798)69-3155

            http://www.nishi.or.jp/~daigaku/info/index.html)

参加費:  無料

使用言語: 英語

(本プログラムはHyogo Overseas Research Networkと兵庫県立大学経済学部の支援を受けています。)

 

発表概要

 中国・日本・韓国は、古代から長く深い関係にあり、絆が近づくこともあれば、非常に遠ざかったこともあった。北東アジアのこれらの国の過去の関係の大部分について、そのつながりとコンフリクトは、他の多くの国々の視点からは理解し難いものである。中世の頃は、ヨーロッパ人にとって、これらの国々はとても縁遠い所であったので、オランダ人をはじめとする数少ない旅行者達の意見によってその見方が形成されることが多かった。

 現代の状況は非常に異なっている。日中間の貿易や、中国経済の新たなグローバル化の動き、北朝鮮と他の北東アジアの国との関係、東南アジアからロシアにかけての島々を巡る領土問題、オリンピックの開催、2011年の大地震と津波など、さらには、韓国のテレビドラマまでが、世界中の普通の市民や政治指導者達の関心を引きつけている。

 本発表では、近年の北東アジアのさまざまな公的なできごとや、新たな貿易システムや商品、そして大衆文化などが、世界の他の地域にどのような影響を与えてきているかに言及しながら、上述の重要な課題のいくつかについて考察を行う。さらに、日・中・韓の関係についての最近の歴史における重要な部分についても若干の検討を行い、世界の人々がグローバルな視点から東北アジアの関係を理解するには、その知識が非常に限定的であることの問題点を明らかにする。

 

プロフィール:

 アメリカ合衆国ワシントン州立エバーグリーン大学教授。平和、政治、倫理、国際関係、アジア研究、女性学などを長年にわたって教えている。2001年と2006年、兵庫県立大学に客員研究員、交換教員として滞在した。主として、平和構築とその方策についての研究に重点を置いている。ハーバード大学Bunting研究所での1年間のフェローシップによる研究を経て、『危険な平和構築(Dangerous Peace-making)』を2003年に出版した。この書では、世界の戦争地域のうちの7カ所における平和構築の状況を検証し、ローカル・コミュニティのものから国際的なものまでを視野に入れた、複雑なコンフリクトを解決するためのツールを提示している。2009年には、フルブライト・シニア研究者として、ソウルのKyung Hee大学の平和学大学院にて1学期間、教鞭をとった。

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