SIETAR 関西支部・JALT 大阪 合同研究会 「映画を分析する:ロマンティックコメディのシーンにおける

2014年03月16日(日) 22:57:39

日時:   2014413日(日) 15001700

講演者:    木津久美子(神戸市外国語大学)

場所:    西宮市大学交流センター(ACTA 東館6階、講義室2

阪急神戸線 西宮北口より徒歩2分  Tel.(0798)69-3155

        http://www.nishi.or.jp/homepage.daigaku/

費用:    会員・学生は無料,   非会員は500

使用言語: 英語 (質疑応答は日本語と英語)

懇親会:  終了後にレストランで夕食会を致します。参加ご希望の方は411日までに下記のメールアドレスにお申込み下さい:Miho Yoshioka uskj30641@@iris.eonet.ne.jp

 

*プログラムについてのお問い合わせ先:sietar.kansai2@@gmail.com.

*事前の申し込みは不要。

 

発表概要

 

映画は、映像と音声(言語・音楽・音響効果)で構成され、私達はこの2つの組み合わせをもとに映画を解釈する。この2つはどのように組み合わされるのだろうか。組み合わせ方に規則性はあるのだろうか。この問題は、しばしば映画批評や映画研究の分野で論じられ、映像と音声は、映画編集者の直観によって映像優先で組み合わされると分析されている。映像は映画にとって不可欠な要素であり、映像がなければもはや映画とは呼べないことを考えれば、このような分析は妥当なように思える。しかしながら、話し言葉が中心的な役割を果たす会話の場面ではどうだろうか。

この発表では、映画の映像と音声の組み合わせについて、会話分析の方法論を借用しながら、言語の観点から分析する。会話の場面で2人の登場人物が交互にクロースアップで映る「ショット・リバースショット」と呼ばれる典型的な編集方法に着目し、登場人物間の話者交替の様子がどのように観客に伝えられるかに注目する。『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)』や『ユー・ガット・メール』といった親しみやすいロマンスやコメディの会話場面を引用しながら、私達がマルチメディア・ディスコースをどのように解釈するのかについて理解を深めたい。

 

プロフィール

木津久美子氏は、神戸出身で、2013年に神戸市外国語大学で博士号を取得。博士論文“Taking Turns at Talk on Screen”では、映画における言葉と映像について取り上げた。映画のディスコースに関して、特に実用と伝達という観点から研究を行っている。博士の研究対象には、会話分析やマルチメディアにおけるディスコースも含まれる。現在は神戸市外国語大学、神戸市立工業高等専門学校、兵庫県立大学にて教鞭を執る。

 

● お知らせ ●

月例会は、
2019年5月 SIETAR 関西例会 : 「ブラーマ・クマリス -- ラージャヨガの瞑想と哲学」ラリタ・パセラ氏
●日時: 5月26日(日)14:00-17:00

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