2015年4月SIETAR 関西例会 ― ダブルワークショップ 

2015年03月04日(水) 23:54:31

日時:    2015418日(土) 14:00 pm~17:30 pm

講演者:   (1) 前田庸衣(語学学校教師)

         (2) Stephen Shrader (関西外国語大学)

場所:    高槻市立総合市民交流センター、4階(第4会議室)

           JR高槻駅徒歩1分)、 Tel. 0726-85-3721

             http://www.city.takatsuki.osaka.jp/db/kurasu/images/koryu.gif

参加費:   会員学生 無料、 非会員  500

使用言語:  英語

懇親会    終了後にレストラン(タイ・バリ料理)で親睦会を致します。

       参加ご希望の方は415日迄に下記のメールアドレスにお申込み下さい:

       fujimotodonna@@gmail.com

       *例会の参加には予約は必要ありません。

 

概要(1

「英語と文化を楽しむワークショップー地域の多様性を育むために」

  地域の多様性を育むために英語と文化とコミュニケーションを楽しむワークショップをしています。災害が起こった時、人々は助け合わなければなりません。外国人を含む地域の人々がはっきりと論理的な日本語と実践的な英語で、日常生活でコミュニケーションをとり助け合う必要があります。

神戸のNPO東灘地域助け合いネットワークで中学生から80代の人々を対象に90分のワークショップを行ってきた経験から、ファシリテーターは幾つかの実践的に地域を活性化するアクティビティを考案してきました。参加者は明確に自己紹介をすることや様々なトピックについて議論することを学び、又アメリカ、タイ、ドイツ、中国、韓国、ブラジルなどの人達とのコミュニケーションや文化の違いについて話し合います。参加者は挨拶、会話の始め方、世間話、褒め方などを含めた、簡単で役に立つ英会話を楽しく学ぶことが出来ます。これらのワークショップは英語のスキルアップをめざす初級者の人達に役に立ちます。

プロフィール(1

前田庸衣氏は異文化コミュニケーションの教育者であり研究者である。アリゾナ州立大学大学院で英語教育(TESOL)修士号を取得。ワシントン州Davis High School 、神戸のEdmonds Community College, 名古屋明徳短期大学で教鞭をとる。

現在、プライベートスクール「Let’s Study English & Culture」で講師を務める。

NPO東灘地域助け合いネットワーク(神戸)で地域の様々な人々に英語と異文化のワークショップをしている。

 

 

概要2

ムスタファさんとの出会い:大きな文化の違いを体験しよう

こちらはムスタファさんです。ムスタファさんは、みなさんと同じ言語を話すことができません。ムスタファさんはフレンドリーで――少なくともフレンドリーであろうと努めていますが、ムスタファさんの価値観や規範はみなさんのものとは違っています。みんなが「常識」を持っているべきだ、と彼は考えています。ムスタファさんは2012年に私の英語の授業を訪れ、その後2014年にも来てくれました。この「ムスタファさん」というのは、実は私のことです。異文化コミュニケーションをテーマにした私の英語の授業の中で、学生の皆さんに抽象的な概念に根ざした違いを実際に体験してもらえるよう、私が演じる役の名前なのです。

異文化間の交流を行う身として、うきうきする気持ちもぐったりしてしまう気持ちも皆さんはご存じでしょう。自分とはまったく違う文化に直面したとき、特に、共通の言語を持たない者同士が、目の前の相手との交流を強いられたときに起こる感情です。このような感覚は、抽象的な概念を学んで得られるものではありません。理論も実際の経験から切り離されたものであれば、学んでもこの感覚は味わえません。教科書や講義、映画ですら捉えきれない感覚です。映画では交流を行う人々はスクリーンの中に居て、私たちからは一歩離れたところに居るからです。シミュレーションは経験的に学習するいい方法にもなり得ますが、人気のシミュレーションであっても、ある種の学生たちには上手くいかないこともあります。ムスタファさんは学生のみなさんに――たとえ留学経験がある人であっても――自分とはまったく「異なった」人との出会いを経験してもらうために、私が考え出したキャラクターです。

この対話型セッションは、アルバトロスやバーンガといったシミュレーションからヒントを得たものです。ムスタファさんにはまず自身の規範について語ってもらい、それからムスタファさんに自分の国の言葉でみなさんに向かって話をしてもらいます。当然のことながら、ムスタファさんの「文化」や言語について知っておく必要はありません。ただムスタファさんは、自分が考える「常識」は普遍的に通用するものだという、自文化中心的な仮定に基づいて行動します。これに続いて、ムスタファさんのキャラクターに対してどう思ったか、ムスタファさんが来たことがコースにどんな影響を及ぼすのか、あるいはもっと広く、シミュレーションを用いた授業経験について話し合います。

プロフィール(2

Stephen Shrader氏は関西外国語大学准教授。同大学中宮キャンパスで行われる英語集中講座で教鞭をとる。授業では異文化コミュニケーションの分野に関連する幅広いトピックを取り上げる。SIT大学院で言語教育修士号を取得。JALT、SIETAR LiDi(SIETAR SIG)会員。

 

 

 

 

 

● お知らせ ●

月例会は、
2019年9月SIETAR 関西 ワークショップ 「ペルシャ料理体験」
●日時: 9月30日(日)15:30-19:00

●●●学会登録方法●●●

当学会へのご登録を希望される方は下記にご連絡下さい。

ご登録されメンバーになられた方は学会からのニュースレター、紀要、年次大会のお知らせをお送り致します。また、シーター関西からの月例会のお知らせのメールも送らせて頂きます。

シーター関西の月例会への参加は全て無料となります。また、月例会、年次大会(シーター・ジャパン主催)での研究発表、ワークショップの開催、紀要での研究発表、等も学会側の事前審査の上、行うことができます。 シーター関西ではできるだけ多くの方々に学会や月例会に参加して頂き、情報交換や研究発表、ネットワーク作りの場を提供することを通して異文化間交流の促進、学会員同志の交流を心がけております。今期より月例会の後に発表者との夕食会の場をもうけ、参加者の方々の情報交換やネットワークづくりの一助になればと学会活動の充実をめざしております。

年会費:10,000円
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